菜の花は春を一番に運んできてくれる野菜ですね。
春の野菜・山菜は苦味があり、冬から目覚めさせてくれる
味でもあります。
苦味やアクを取り除きすぎると栄養面ばかりではなく
せっかくの春の息吹を味わえません。
菜の花を茹でる時は、私は3つに分けます。(私流)
花の付いた上部三分の一と葉と太い茎部分です。
茎は2センチの長さに切り、2〜3つ割り(スライス)します。
茎は長めに、葉は手早く茹でます。
和え物にするならば、茎、花、葉と時間差をつけて
一度に茹でるといいでしょう。
茹で上がったものは、すばやく冷水に取り、しばらくさらします。
あとは、よく絞ってお浸しや白和え、胡麻和えなどにします。
だし5:薄口醤油1:みりん1〜1.5(好み)を一度煮て
追い鰹をして濾して冷まします。
※追い鰹:もう一度鰹節を足す。
それに浸しておきます。芥子和えなら溶き芥子を入れます。
胡麻和えは胡麻を擂り、砂糖醤油で味を調え和えます。
白和えは、一度茹でた豆腐を固く絞り、よくつぶして味付けして
菜の花を和えます。
和え物にする時も、だしを6〜7にした(上記の浸しだし)だしに
30分程度つけてから良く絞り、和えるといいですよ。
あまり濃いだしにすると味が濃くなりすぎますから注意
もしくは、和え衣(豆腐や胡麻)の味をしっかりしたものに
しておけば、下味は無くても大丈夫です。
下味をつけたほうが意外と薄味に仕上がります。
