人参と昆布の松前漬け

松前漬けと言えば、最近は数の子やカニの身も入った、
豪華なものが出ていますが、
人参と昆布だけでも、美味しくいただけます。

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人参は細く千切りにします。

昆布は、水で洗って、戻る前に(まだすこし硬い時に)
ハサミ等で、細く切ります。
刻み昆布(商品名)などを利用してもいいでしょう。
これを、水に浸して、完全に戻る前にザルにあけておきます。

漬け込むダシは、当日または翌日食べるなら、天つゆくらいでもいいですし、
たくさんの量を作って、一週間くらい食べるならば、
水を使わないで、酒、みりん、醤油だけのダシにすれば、
保存が効くでしょう。
⇒ 合わせダシ
ダシは一度沸騰させます。
あまり冷めないうちに、人参を入れます。
完全な生ではなくなります。(これが狙いです)
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ここに、昆布も入れます。
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せめて1〜2時間おいたほうが味がなじみます。

胡麻和えの秘訣

ほうれん草などの葉物野菜、インゲン類、
里芋なども、胡麻和えに出来ます。

和える食材は、水分の少ないもの、または水分を良く絞ったり、
水切りを十分にしたものを使います。
生の物は、塩して水分を抜き、良く絞る。

茹でるものも、茹でた後、水気を良く切りましょう。

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これは、インゲンの胡麻和えですが、
鞘を食べる豆は、若いうちに採ります。
ですが、ちょっと育ちすぎると、すじがありますので、
最初にすじ取りをしておく必要があります。

これを3〜4cmに切って、塩茹でします。
少し柔らかめにゆでておくのがいいでしょう。
すぐに水に取って、緑を色留めします。
ザルで良く水切り、あるいはクッキングペーパーなどで
水分を良く取っておきます。
薄い塩味をすると、良いですよ。
これが下味になります。
後で、味を付けた胡麻和えにするにしても、下味をつけておくのと、
全く下味を付けないのとでは、仕上がりがずいぶん違ってきます。

和えたときに、味が濃くなるようなプラスの味付けではなく、
味が薄まらないため、マイナスにならない味付けが、
下味ですね。


さて、胡麻和えの和え衣です。
すり鉢に胡麻を入れて、よく摺ります。
ここに、醤油(薄口)、砂糖などで味を付けます。
若干濃い目にします。
出汁で少し伸ばして、和える野菜などを入れて、
ざっくり混ぜ合わせます。

胡麻だけでもいいですが、ピーナツやカシューナッツなどを
混ぜて胡麻ダレを作ると、コクが出ます。
遭う程度、ペースト状になるまで、胡麻(+ナッツ類)を摺り、
これに粗摺り(または指でつぶした程度の)を足すといいでしょう。

和えてからでも、味の修正が可能です。
薄味に仕上げておくと、修正(醤油を足したり・・)が
出来ますね。
タグ:胡麻和え

「じゃこてん」の作り方

「じゃこてん」は、魚のすり身を揚げたもの。
さつま揚げと同じ作り方です。
今回は、ミニじゃこてんです。
小さくしただけで、作り方は同じです。
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「じゃこ」というくらいですから、タイやヒラメと言った
高級魚は使いません。
主に、ホタルジャコ、エソ、イシモチといった魚を使います。
また、大きな中骨は取り除きますが、小骨はそのまますり身にします。
ホタルジャコやネンブツダイ(イシモチと呼ぶところも)のような
小さな魚は、腹を取ってそのまますり身に。
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ホタルジャコ(ハランボとも)

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ネンブツダイ

これをミンチにして、さらに細かくします。
フードプロセッサーを使うと便利です。
まだまだ、これでは、売られているような
しっかりしたじゃこてんにはなりません。
(これで揚げても、それなりに美味しい。)
すり鉢で、良く摺ります。
良く摺ったところに、塩を入れて、粘りを出します。
塩をはじめに入れると、粘りで摺りにくく、力が要りますので、
最後に、味付けを兼ねて入れましょう。
滑らかになるまで、しっかり摺ったら、
手でまとめて、油に入れて揚げます。

ニンジンやごぼう、エンドウ、銀杏、などなど
茹でた野菜も一緒に入れると、オリジナルの物になります。

あくまで、じゃこてんは、何も入れないのがじゃこてん。

ですが、ここではコーンを入れました。
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市販のピリンの容器を切って、丸型にして揚げました。
売られているじゃこてんは、小判型、わらじ型ですね。
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熱々に大根おろし、ポン酢、ネギなどを添えて、
また、冷めたら、少し炙って食べると美味しいですよ。


小魚なら何でもかまいません。
魚によって微妙に味が違ってきますが、またそれも楽しいでしょう。
青魚、イワシやアジを使うと、少し黒っぽいじゃこてんになります。
また、小骨(口障りのなるような骨ではありません)が
残っているのが、良いというのは、じゃこてん通。

小松菜やなど葉物野菜と一緒に、短冊にきったじゃこてんを
煮るのも、またダシが出て、美味しいものです。

揚げたそばから食べるのが一番おいしいかも。
タグ:じゃこてん

茄子のトマト煮込み

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ナスは、1〜2cmの輪切りにします。
玉ねぎはくし型に切ります。
厚めのスライスでもかまいません。
セロリを入れてもOKです。
ニンニクはみじん切り、これもスライスで可。
トマトは角切り、あるいは缶詰でもいいでしょう。
量的には、茄子5本、トマト缶1、ニンニク1粒、
玉ねぎ中5個を使いました。
セロリは2本程度。

ベーコンまたは、豚肉スライス。

ニンニク、玉ねぎ、ベーコン(セロリ)をオリーブオイルで炒めます。
全体に油がなじんで、しんなりしてきたら、(完全にしんなりしなくて良い)
ナスを入れて炒め、トマトを入れます。
コンソメスープを、ひたひたに入れて、煮込みます。
味付けは塩コショウのみ。
スープが半分くらいになれば、OKです。
味を見て、塩加減してくださいね。

ウマヅラハギ、レシピ、美味しい季節

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ウマヅラハギは、秋から冬に美味しい魚です。
一つには、鍋料理に用いられるということもあります。
産卵期は4〜7月頃で、魚の美味しい時期は
産卵期の前だといわれます。
産卵に向けて、エサをたくさん食べて、良く肥えているからです。
もちろん、卵が成熟してくると、
卵のほうに栄養が回って、まさに産卵時あるいは
産卵後は、痩せてしまうので、美味しくないです。

ウマヅラハギは、春・初夏にもたくさん獲れます。
この時期のウマヅラハギはどうかというと、
美味しいです。
産卵期は、個体によって、地域によって違いがあり、
良く肥えているウマヅラハギなら、申し分なく美味しいです。

4月はともかく、5月に鍋というのは、無くはないですが、
やはりさっぱりとした料理がいいでしょう。

薄作りは、とても美味しい。
フグに勝るとも劣らない。肝は絶品。
また、蒸したり、茹でたりしたものをポン酢で食べるのも
とても美味しいです。
三枚におろして、頭や中骨は十分茹でて、
身のほうは、さっと表面だけ茹でてスライスすればいいでしょう。

また、卵や白子が入っているときは、
煮付けも良いですね。

ナゴヤフグ

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ナゴヤフグは、正式和名ではない。
ショウサイフグ、コモンフグなどの総称。
なかにはサバフグの剥き身もナゴヤフグとして
売られていることもある。
中小型のフグで、庶民的。
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煮付けや塩焼き、唐揚げ、もちろん鍋も良い。
刺身は、所のよればトラフグより旨いというところもある。

ナゴヤフグという名前は、
名護屋からきている。
身は弱毒ではあるが、食用にされる。
その他の内臓類、皮は、猛毒あるいは強毒で食用に向かず、
中毒を起こし、死に至ることも。
名護屋が、かつて尾張の国にあったため、
「終わり」と同音で、またその北部は美濃の国
毒にあたると「身の終わり」になることから
ナゴヤフグと呼ばれるという説もある。
タグ:ナゴヤフグ

タケノコの茹で方:アクの強いタケノコの茹で方

タケノコの茹で方:アクの強いタケノコの茹で方
アクの強いタケノコのアク取り。
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タケノコは、たっぷりの水に糠と鷹の爪(1〜2本)を入れて
1時間ほど茹でます。水3〜5リットルに糠1合前後。
タケノコは、穂先を斜めに切り取ります。
どのタケノコも先が若干曲がっています。
それにあわせるように切るといいですよ。
 ※米糠が無いときは、米のとぎ汁でもかまいません。
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そして、皮に切り目を入れます。
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タケノコの鮮度が良ければ、こんなに長く茹でる必要はありません。
30分くらいでも十分でしょう。
近頃は産直で、朝採ったタケノコが昼前には
店頭に並ぶこともありますが、
一般的には前日のタケノコのことのほうが多いので、
1時間は必要かと思います。
産地では、糠さえ使わずに茹でることも多い。
冷めるまで、そのまま放置します。
後は良く洗って皮を途中まで剥がして、
根元のほうは輪切りに、先のほうは縦4〜6に切り、
煮物にします。
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さて、茹でて、端をかじってみるとアクがとても強い。
アクが取れていない・・・。
タケノコは、採ってから時間が経てば経つほどアクが出てきます。
そんなタケノコを買ってしまったら、
前述の茹で方で、一度茹でたあと、
湯を捨てて、もう一度同じように茹でます。
茹で上がったら、冷まして水に放ち、
何度か水を替えて、晒します。
これで、いくらかアクが取れると思います。

切ったタケノコを、もう一度水で茹でるだけでも、
随分アクは取れます。

アクの強いタケノコは、薄味の煮物ではなく、
濃いめの味付けをしたり、油で炒めるような料理法をするのも
良いですね。
揚げ物:天ぷらも、アクを緩和してくれます。

タケノコの炒め物:チンジャオロウスー風

シメサバの重要注意点

シメサバは、サバを三枚にして、塩をして酢で〆る。
これだけなんですが、
最も重要なことは、塩をするときです。
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まず、サバをさばいて、三枚にします。
腹骨をすいて、身の中骨を骨抜きで抜きます。
 アジですが、同じ要領なので参照してください。
 →http://amaranth7up2.seesaa.net/article/351629792.html
骨を抜くときに、忘れがちなのが、この部分。
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そして、塩をたっぷりまぶします。
超新鮮なサバでなくても、しっかり塩をすれば
大丈夫です。(鮮度は良ければ良いほどいいですけど)
加熱用のサバをシメサバに・・・これは無理があります。
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これで1時間おきます
シメサバは、しっかり塩をすること。
そして、1時間はそのまま置くこと。

1時間おいたら、塩を洗って、真水に浸け
塩抜きします。
30分もすれば、抜けると思いますが、
端のほうを少し切って、食べてみると良いですね。
 ※料理は同じ食材でも、ちょっとした違いで
  味が変わってくるものです。
  大体の目安を知って、必ずその都度味見で確かめる。

水気を切って、酢に浸けます。
酢には、10〜20分。
これも表面から白くなっていくのがわかりますから、
様子を見ながら、浸ける時間を調節します。
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表面だけ白くなったら、もうそれで良いんです。
ここで、酢から出します。
ここからは、時間を追うごとに、身に染みた酢が
じわじわ中に入り込んで、全体が白くはなりませんが、
なじんでいきます。
冷蔵庫に入れておくなら、2日目3日目でも
美味しく食べられます。

当日は、レアで。
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マアジ料理レシピ:鮮度の見分け方

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一年中味が良いので、アジという名前が付いたという説もある。
アジは1年で15cm、2年で20cm、3年で25cmくらいになる。
30cmを越えるアジなら少なくとも4年以上、
5年もののアジと言ってよいでしょう。

2〜3年もののアジが使いやすいですね。
刺身にするなら3年もの以上でしょう。
とくに30cmを越えるアジは、脂ものって、
とても美味しい。

魚は、生きているときは、グニャグニャ自由に動いて
それでいて、身に弾力があります。
その後、〆るとしばらくは上記の状態を保っていますが、
硬直が始まります。
硬直している間は、もちろん刺身にすることが出来ます。
むしろ、この状態が、旨みが熟成して、美味しいと言えます。

このあとは、だんだん身が柔らかくなって、
弛緩いわゆる身が緩んでくるわけです。
ここまで来ると、よほどでなければ、刺身には難しいでしょう。
火を通す料理なら、何の問題もありません。

刺身、たたき、なめろう、フライ、天ぷら
塩焼き、意外と煮付けにすると美味しいんですよ!
値段との折り合いということになりますが、
鮮度が良いほど、美味しい料理ができるのは
間違いありません。

刺身用のアジは、1本釣りで獲ったものが良いのは、
言うまでもありませんが、
網で獲ったアジでも、十分刺身になります。
前述のピンとしているアジです。
網で獲ったあと、氷詰め(バラ氷)にされているものなら、
鮮度の落ちが遅く、硬直状態をかなり保てます。
この辺を見極めて、買い求めるといいでしょう。
そして、何よりもお魚店や鮮魚売り場の方と
親しくなっておくことが、良い魚を手に入れる
最大のコツかもしれません。
タグ:マアジ

オキナヒメジ

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オキナヒメジという魚です。写真の個体は25cm。
大きなものは40cmになる。

ヒメジの仲間ですが、ヒメジ科の元になった「ヒメジ」はこちら
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15cm前後。


このオキナヒメジ、料理法は
焼き魚、蒸し魚、揚げ物など、いろいろと使えるが、
鮮度の良いものは、刺身が美味しい。
もっちりとした白身で、アマダイやブダイに似ている。

皮の下に旨みがあるので、皮を“あぶり”にして(鰹のたたきのように)
刺身にしたり、熱湯をかけて霜降りにして
皮も一緒に刺身にすると、とても美味しい。

マコガレイ:一年に数日だけの極上子持ちカレイ

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「マコガレイ」が正式和名。
西日本では「アマテガレイ」と呼ぶところもある。
また、口の形容から「クチボソ」などとも呼ぶ。

カレイの中では、とても美味しい種類。
煮付けや刺身にする。

このマコガレイ、冬から春先の産卵時期は、身が痩せるので
美味しくないが、そのほかの時期は、おおむね美味しい。
これが定説で、否定するわけではないが、
卵のほうへ栄養が行って、身が痩せるのは、
抱卵時期の後半期。
抱卵が始まって、卵がそこそこ育つまでは、
それほど身が痩せない。
そして、身がやせていなくて、卵を抱えている時期は、
身と卵両方を味わえるのです。
煮付けにしたものをご覧ください。
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身もしっかり肥えていて、なおかつ卵がびっしり入っているでしょ。

しかし、これから1〜2週間、いや数日すると
だんだん痩せてきます。
そして、産卵したあとは、すっかり痩せてしまいます。
本当に短い期間ですが、卵が入ったマコガレイは外見ですぐにわかります。
見るから片方がにふっくらしています。
見つけたら、即買いですよ!
美味しいです。
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鍋料理の味付け

鍋料理には、昆布やその他の出汁で煮て、
特に味付けはしないで、タレやポン酢などで食べるものと、
鍋の出汁(つゆ:汁)自体に味を付けて、出汁と
一緒に食べるタイプがあります。
前者はタレやポン酢の美味しさの問題ですから、
この際省略します。

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これはクエ鍋。

私が、基本的に合わせる出汁と調味料の量です。
若干薄い出汁ですが、味をみて、塩を足したり、醤油を足したりして
最終的な味を決めます。
ダシ(水でも可)・・・・・・1000g
  昆布ああった方がいいですね。
酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g
薄口醤油・・・・・・・・・・・・50g
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・5〜g
  とりあえず、5g入れて、後で味を調えます。
みりん・・・・・・・・・・・・・・10g
  ※参考分量です。

これを、先に合わせておいて、魚は火をつける前から入れます。
沸騰してきたら(完全に沸騰する前)野菜を入れて、
もう一度沸いてきたら、味を調えて、出来上がりです。

魚は生のまま入れますが、場合によっては、霜降り(切った魚に熱湯をかける)すると
良いでしょう。
沸いた出汁の中に魚を入れると、にごりやすい。
沸いた出汁に魚を入れる場合は、霜降りをおススメします。
昆布を一枚(5〜6センチ角)を入れておくと、アクがまとまりやすく、
にごるのを防いでくれます。

肉団子や魚のつみれなどは、良く沸騰したところへ
丸くして、あるいは掬って入れます。

野菜は早く煮えるので、後から入れる・・と言うのが一般的ですが、
魚を入れると同時に入れても、大丈夫。
魚に火が通るころに、ちょうど野菜も火が通ります。
ただし、青菜(菊菜・水菜など)は最後に入れます。
キノコも魚と一緒に入れましょう。

火をつけたままで、次々と材料を入れてゆく方式でも良いでしょう。
火加減に気を付けて、だしが濃くなったら[湯が沸いた出汁]を足しましょう。

タグ:鍋料理

豚の角煮レシピ

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脂身はトロトロ、肉部分も、柔らかく仕上げます。
まず、豚肉を蒸します。
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ある程度の大きさに切った豚の三枚肉。
ボールなどに入れて、葱や生姜、にんにくなどをのせて、酒を振って30〜1時間蒸します。
豚の大きさによって時間は変えます。
スーッと串が通ればOKです。
ボールにたまった汁も使いますので、取っておきます。

蒸した豚肉は3〜4センチ角くらいに切って、
先ほどの汁水をたっぷり目に入れて火にかけます。
また、ニンニクと生姜、葱(端でよい:または玉ねぎ)を入れます。
1日目はこの出汁(汁+水)で煮るだけ。(2時間程度)

翌日、余分な脂が表面に白く固まっていますので、
それを掬い取ります。
火をつけて、砂糖を入れて30分ほど煮て、火を止めます。
1〜2時間おいて、また火を付け醤油を入れます。

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1・2日は、出汁が少なくなったら、水か湯を足します。
醤油を入れて、あるいは味見をして砂糖を追加しても、
今度は、ある程度煮詰める段階ですので、
水・湯は足しません。
そして、グラグラ煮るのではなく、静かに静かに煮ます。
30分も煮れば火を止めて、味を含ませます。
もっと煮詰めた味が好みの場合は、出汁だけを別鍋に入れて煮詰め、
これを元の鍋に戻します。

煮れば煮るほど柔らかくなるかと言うと、そうではありません。
ある程度からは、肉の部分が硬くなります。
その後、煮込んでいくと、肉の繊維がばらけてきます。
なので、形を残しながら、柔らかい時を見極めて、
それ以上は火を入れません。
大量に作ったときは、さめてから冷蔵庫などに保存して、
食べる分だけ温めると良いでしょう。

タグ:角煮 豚角煮

昆布〆刺身の作り方

昆布〆にした刺身、美味しいですね。
昆布の旨みが魚に移って、旨みがぐんと増します。

昆布と昆布の間にスライスした刺身を挟んでおきます。
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半日から一日置いて(冷蔵庫)盛り付けます。

昆布の旨みが加わっているので、刺身醤油でもいいですが、
ポン酢や煎り酒などで食べると、味わいがより良く分かります。

昆布は水で戻して使いますが、戻しすぎないことが大事です。
この昆布は、良く洗って出汁を取るときに使えます。

スダレガイのぬた

スダレガイのぬた
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スダレガイって、あまり聞きなれない貝だと思います。
市場に出回るのも少ないですね。
美味しい貝なのですが、数が少ないのでしょうかね?
イヨスダレ、マルスダレなど数種あるようで、北海道などでも
採れるスダレガイの種類もあるようです。
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生でも食べられますが、さっと表面だけ茹でる・・・茹でるというより
熱湯をかけるくらいで使うと甘みも増します。
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オレンジ色が鮮やかです。
種類によっては、もう少し白っぽいのもあるようです。
貝柱と紐、貝本体の内臓を取ったものを使います。
和える相手は、ワケギでもキュウリやワカメでも良いですね。
一番上写真は、長ネギ(白葱)を使っています。

参照⇒ 酢味噌の作り方



シタビラメのパリパリ唐揚げ

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パリパリっと唐揚げにしたシタビラメ。

シタビラメ以外にカレイ、ヒラメ類などでも出来ます。
また、カサゴの仲間も同じように出来ます。

カレイは、中骨だけ取り出すようなさばき方で
パリパリ唐揚げにする方法もありますが、
上のシタビラメの唐揚げ写真のように5枚おろしにして
唐揚げにする方法もあります。
   ちなみにカレイの骨抜き唐揚げは⇒コチラ


シタビラメは、頭と尻尾(どこが尻尾?といわれそうですが)
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黄色の部分で切ります。

これを5枚おろしにします。
5枚おろしは、カレイのさばき方⇒コチラを参照してください。
ほぼ同じ要領です。

中骨と身とにおろしたシタビラメは、
水分をふき取って、粉を付けますが、
オススメする粉は【米粉】≒上新粉。

代用として、小麦粉と片栗粉を半々で合わせた粉も良いです。

表面に粉を付けて、余分な粉を振るい落とし、
160〜165℃くらいの油でじっくり揚げます。
1分くらい揚げて、取り出し1分休ませて
もう一度揚げる、二度揚げにするのも良いでしょう。

油は、決して高温にはせず、最終的に(揚げあがり時)
170℃くらいにするつもりでキツネ色に揚げます。

ポン酢や天つゆで、刻みネギやもみじおろしでどうぞ。
タグ:シタビラメ

赤カブの甘酢漬け

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蕪もいろんあ種類があるようで、赤蕪も
飛騨高山の赤カブ、山形の温海(あつみ)カブ、愛媛松山の緋の蕪(ひのかぶら)
滋賀の日野菜(小さな大根のような形)・・・
などがあります。
そのほか、元は何だったのかわからない赤カブも
出回っていて、使い方がわかりにくいことも多いですが、

今まで使ってみた経験では、白い一般的な蕪のように
火を通して食べるには向いていない気がします。

生か漬物、酢の物に向いています。
生も少々アクがあるといいますか、苦味があるような
感じです。
肉質も硬めですね。

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皮を剥いて薄くスライスし、塩をします。
しんなりして水が出てきたら、水気を切って絞ります。

これを甘酢に漬けるだけで出来上がりです。
1〜2日経ったほうがなじんで美味しくなります。
旨みとして昆布を入れると良い。

この種の赤カブは、中は白いものが多く、
漬けることで、中まで赤くなったり、桜色になります。

甘酢は酢、塩、砂糖を合わせます。
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漬けて1時間、表面はピンク。
一日置くと中も薄いピンクに変わります。
タグ:赤カブ

茄子田楽:米茄子:絹皮茄子:田楽レシピ

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茄子の田楽。

大きな茄子、米茄子、絹皮茄子、加茂茄子など大きめの茄子を
輪切りにして、味噌を塗って仕上げます。
いろんな方法がありますが・・・。

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輪切りにした茄子を水にさらして、しばらくアク抜きした後、
蒸します。
串がす〜っと通るようになればOKです。

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これをフライパンで両面焼きます。
油はあまり使わないで、フライパン表面をペーパーで塗る程度。
テフロン加工のフライパンを使うと便利。

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両面が焼けたら、片面に味噌を塗り、
オーブンで焼くか、ガスレンジの魚焼きグリルでも焼けます。
焼きあがったら、ゴマやけしの実を振ります。

味噌はこげやすいので、温める程度で良いでしょう。

レンジを使っても良いですね。


参照⇒田楽味噌の作り方
白味噌で作っていますが、これに赤味噌を足すと良いでしょう。
赤味噌だけでは、少し重過ぎます。
白味噌:赤味噌5:5〜7:3くらいが良いと思います。

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縦長の茄子は、両面を少し落とすか、縦割りにすると
よいでしょう。

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茄子関連記事

マコモダケの豚巻きチリソース

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マコモダケの豚巻きチリソース

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マコモダケは、6〜7センチに切って、それをスティック状に切ります。
これに、豚肉スライスを巻きます。

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巻いたものを、片栗粉を天ぷらの衣のように水で溶き
底から片栗粉を混ぜるようにして、絡めて油に入れます。
小麦粉と違って、ほうっておくと片栗粉が底に沈んで
水と分かれますので、底から常に混ぜるようにして
絡めるようにネタ(揚げる素材)に付けて揚げます。

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揚げたものをチリソースで絡めるように炒めて
出来上がりです。

マコモダケの中華炒め

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マコモダケ
高級中華料理にしか使われなかったマコモダケも、
栽培が盛んに行われるようになって、ずいぶんお安くなりました。

サクサクした食感で、クセも無く、どんな料理にでも合います。

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マコモダケの中華炒め。

マコモダケは5センチくらいに切って、それを縦にスティック状に
切ります。
輪切りにも出来ますが、炒め物はこの方がサクサクします。
マコモ~2.JPG


後は中華炒めと同じ要領です。

ニンニク、生姜、長ネギのみじん切りをサラダ油とゴマ油で炒め、
豚肉、そのほかの野菜(何でもOK)マコモダケを入れて
塩コショウ、醤油で味付けして炒め、
スープを少々入れて、水溶き片栗粉でトロミを付けます。
酢豚や八宝菜のようにあんかけのようなものではなく、
少量のトロミダレで絡めた状態にします。

お好みで唐辛子を入れて(最初に)ピリッとさせてもいいですね。

もちろん、八宝菜や酢豚に入れても良いですし、
天ぷらも美味しい。
マコモダケの天ぷら詳細記事


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